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NEC、HTテクノロジ対応Pentium 4-3.06GHz搭載ノートなど、LaVie秋モデルを発表

2003年09月26日 22時20分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は25日、ノートパソコン“LaVie”の2003年秋モデル新製品として、6シリーズ14製品を10月上旬(1機種のみ10月中旬)に発売すると発表した。価格はすべてオープンプライス。ファミリー1製品、パーソナル3シリーズ10製品、ニュースタイル2シリーズ3製品で、全機種“リサイクルPC対応”、“Office Personal Edition 2003プレインストール”の追加、“DVDマルチドライブ搭載”製品の拡充、などが共通する特徴となっている。なお、同時に発表されたデスクトップパソコン“VALUESTAR”のニュースはこちらを参照いただきたい。

家族で見られる15インチエクセレントシャインビュー液晶搭載
――ファミリーシリーズ

『LF750/7D』
『LF750/7D』

家族向けノートパソコンというコンセプトの“LaVie Fシリーズ”。新製品の『LF750/7D』は、上下176度/左右178度と広視野角の15インチXGA表示“エクセレントシャインビュー”液晶ディスプレーを搭載し、家族4人で囲んで見られるという。

主なスペックは、CPUにCeleron-2.0GHz、メモリーはPC2100対応DDR SDRAM512MB(最大1GB)搭載。チップセットはカナダATIテクノロジーズ社のRADEON IGP 340M/ALi M1535+で、グラフィックスアクセラレーターはチップセット内蔵機能を利用する(ビデオメモリーはメインメモリーから最大128MB使用)。HDDは約60GB、光ドライブはDVD-RAM/R/RW対応のDVDマルチドライブ(DVD-RAM2倍速/DVD-R2倍速/DVD-RW等速)を搭載する。

拡張スロットはPCカード TypeII×2(もしくはTypeIII×1、CardBus対応)。インターフェースはUSB 2.0×4/IEEE 1394/シリアル/パラレル/アナログRGB/PS/2/IrDA 1.1/オーディオ入出力/ビデオ出力(S-VIDEO)、など。通信機能は10/100BASE-TX対応EthernetとV.90準拠の56kbpsファクスモデムを搭載する。

バッテリーはニッケル水素タイプで、駆動時間は約1.5時間(JEITA測定法 Ver.1.0による同社測定値)。本体サイズと重量は、幅327×奥行き269.5×高さ37.8mm/約3.4kg。本体には光学式USBマウスが付属する。。編集部による予想実売価格は20万円台前半。

Pentium M-1.6GHz&コンボ無線LAN搭載のパワフルモバイル
――ニュースタイルシリーズ

『LM700/7E』
『LM700/7E』

Pentium M&無線LAN搭載の“LaVie M”2製品(『LM700/7E』『LM500/7D』)とモバイルAthlon XP-M搭載の普及タイプ“LaVie ME”1製品(『LE500/7D』)をラインナップするニュースタイルシリーズ。どちらも12.1インチXGA表示の液晶ディスプレーを内蔵し、全機種DVDマルチドライブ搭載する。CPU&グラフィックスアクセラレーターを高速化しながら、バッテリー駆動時間は3時間以上を保持し、ハイパフォーマンスとモバイル性能の両立を実現している。

LaVie Mは、CPUにPentium M-1.60GHzもしくは同-1.40GHz、メインメモリーはPC2100対応DDR SDRAM256MB(最大1GB)、HDDは約80GBまたは約60GBを採用する。チップセットはIntel 855PM、グラフィックスアクセラレーターはATI MOBILITY RADEON 9000(ビデオメモリー32MB)を搭載。光ドライブは右側面にDVDマルチドライブを内蔵。

通信機能は上位機種がIEEE 802.11a/b/g準拠の無線LAN機能、下位機種はIEEE 802.11b準拠の無線LAN機能を内蔵するほか、10/100BASE-TX対応Ethernet機能とV.90準拠の56kbpsファクスモデム。拡張スロットはPCカード TypeII×2(CardBus対応)で、メモリースティック/SDメモリーカード/MMC/スマートメディアに対応する“4in1メモリーカードアダプタ”が付属する。インターフェースはUSB 2.0×3/IEEE 1394×1/アナログRGB/オーディオ入出力(光デジタルを含む)。

バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間は約4.5時間(同社調べ)。本体サイズと重量は、幅267×奥行き59.2×高さ21.2mm/約2.1kg(バッテリーパック装着時)。編集部による予想実売価格は、上位機種LM700/7Eが20万円台後半、LM500/7Dが20万円台前半。

『LE500/7D』
『LE500/7D』

LaVie ME(LE500/7D)は、CPUにモバイルAthlon XP-M 1700+を採用、メインメモリーはPC2100対応DDR SDRAM256MB(最大1GB)、HDDは約40GBとなる。チップセットはATI RADEON IGP 320M、グラフィックスアクセラレーターはチップセット内蔵機能(ビデオメモリーはメインメモリーのうち最大128MB)を利用する。光ドライブは右側面にDVDマルチドライブを内蔵。

通信機能は10/100BASE-TX対応Ethernet機能とV.90準拠の56kbpsファクスモデム(無線LAN機能は未搭載)。拡張スロットはPCカード TypeII×2(CardBus対応)で、メモリースティック/SDメモリーカード/MMC/スマートメディアに対応する“4in1メモリーカードアダプタ”が付属する。インターフェースはUSB 2.0×3/IEEE 1394×1/アナログRGB/オーディオ入出力(光デジタルを含む)。

バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間は約4.5時間(同社調べ)。本体サイズと重量は、幅267×奥行き244×高さ34.4mm/約2.1kg(バッテリーパック装着時)。編集部による予想実売価格は20万円前後。

鮮明な発色のつやつや液晶ディスプレーを全機種に採用
――パーソナルシリーズ

パーソナルシリーズはバリエーション豊富に3シリーズ10モデルをラインナップする。内訳は、モバイルPentium 4とSXGA+(1400×1050ドット)表示の15インチ液晶ディスプレーを搭載する“LaVie C”(『LC900/7D』『LC700/7D』)、Pentium MもしくはモバイルCeleron搭載で15インチ液晶ディスプレーを内蔵するA4オールインワンノート“LaVie L(スタンダードオールインワンタイプ)”(『LL950/7D』『LL900/7D』『LL770/7DT』『LL750/7D』『LL700/7D』)、モバイルAthlon XP-Mと14.1インチ液晶ディスプレー採用の“LaVie L(ベーシックスリムタイプ)”(『LL550/7D』)、12.1インチ液晶ディスプレー採用の光ドライブ内蔵サブノート“LaVie N”(『LN570/7DT』『LN550/7D』)。いずれも、表面に光沢があり鮮明な発色が得られるという高輝度・低反射液晶パネルを採用する。

『LC900/7D』
『LC900/7D』

LaVie Cは、CPUにHTテクノロジ対応モバイルPentium 4-3.06GHzもしくはモバイルPentium 4-2.66GHz(HTテクノロジ非対応)、グラフィックスアクセラレーターにATI MOBILITY RADEON 9000(ビデオメモリー64MB)を搭載し、上位機種では3Dグラフィックスのベンチマークテストに使われる『FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークテスト』で5000オーバーの高スコアを出すという。

主なスペックは、チップセットにIntel 852PM、メインメモリーはPC2700対応DDR SDRAM512MBもしくは同256MB(最大2GB)、HDDはどちらも約80GB搭載。光ドライブはDVDマルチドライブを内蔵する。

通信機能は10/100BASE-TX対応Ethernet機能とV.90準拠の56kbpsファクスモデム。拡張スロットはPCカード Type II×2(もしくはType III×1、CardBus対応)、メモリースティックPRO(パラレル転送対応)、SDメモリーカードスロットを搭載する。インターフェースはUSB 2.0×4/IEEE 1394×1/シリアル/パラレル/アナログRGB/PS/2/IrDA 1.1/オーディオ入出力(光デジタルを含む)/ビデオ出力(S-VIDEO)。

バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間は約4.1時間もしくは約4.6時間(同社調べ)。本体サイズと重量は、幅335×奥行き281×高さ45mm/約4.3kg(バッテリーパック装着時)。編集部による予想実売価格は、LC900/7Dが30万円前後、LC700/7Dは20万円台半ば。

『LL950/7D』
『LL950/7D』

LaVie L(スタンダードオールインワンタイプ)は、上位2製品(LL950/7D、LL900/7D)がCPUにPentium M-1.40GHz、チップセットはIntel 855GM、下位3製品(LL770/7DT、LL750/7D、LL700/7D)がモバイルCeleron-2GHzとATI RADEON IGP 340M/ALi M1535+を搭載し、グラフィックスアクセラレーターはどちらもチップセット内蔵機能を利用する。

メインメモリーはPC2100対応DDR SDRAM256MB(最大1GB)、HDDは最上位機種が約80GB、LL900/7D、LL770/7DT、LL750/7Dが約60GB、LL700/7Dが約40GBを搭載する。光ドライブはLL770/7DTがDVD-R/RWドライブ、LL700/7DがCD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブ、そのほかはDVDマルチドライブを内蔵。

『LL770/7DT』
『LL770/7DT』と付属のAirTVユニット

LL770/7DTは、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LAN機能を内蔵。外付けのMPEG-2エンコード機能付きTVチューナーユニット“AirTV”からのTV映像をノートパソコンでワイヤレス受信(IEEE 802.11a準拠の無線LANで伝送)できる。そのほかの4機種は、10/100BASE-TX対応Ethernet機能とV.90準拠の56kbpsファクスモデム(最上位機種のみIEEE 802.11b準拠の無線LAN機能)を搭載する。

拡張スロットはPCカード Type II×2(もしくはType III×1、CardBus対応)、メモリースティックPRO(パラレル転送対応)、SDメモリーカードスロットを搭載する。インターフェースはUSB 2.0×4/IEEE 1394×1/シリアル/パラレル/アナログRGB/PS/2/IrDA 1.1/オーディオ入出力/ビデオ出力(S-VIDEO)。

バッテリーはLL950/7Dのみリチウムイオンタイプ、ほかはニッケル水素タイプで、駆動時間は約3.6時間(LL950/7D)、約1.9時間(LL900/7D)、約1.5時間(約1.5時間、いずれも同社調べ)。本体サイズと重量は、幅327×奥行き269.5×高さ37.8(LL750/7Dのみ38.8)mm/約3.4kg(LL950/7Dのみ約3.3kg、いずれもバッテリーパック装着時)。編集部による予想実売価格は、LL950/7Dが20万円台半ば、LL900/7Dは20万円台前半、LL770/7DTは20万円台半ば、LL750/7Dは20万円前後、LL700/7Dは20万円弱。

『LL550/7D』
『LL550/7D』

LaVie L(ベーシックスリムタイプ)は、スタンダードオールインワンタイプよりも明るいシルバーのボディで、CPUにモバイルAthlon XP-M 1800+、チップセットはSiS740/SiS962Lを搭載し、グラフィックスアクセラレーターはチップセット内蔵機能(メインメモリーのうち最大64MB)を利用する。

メインメモリーはPC2100対応DDR SDRAM256MB(最大768MB)、HDDは約40GBを搭載。光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブを内蔵する。

通信機能は、10/100BASE-TX対応Ethernet機能とV.90準拠の56kbpsファクスモデムを搭載。拡張スロットはPCカード Type II×1(CardBus対応)を搭載する。インターフェースはUSB 2.0×3/IEEE 1394×1/アナログRGB/IrDA 1.1/オーディオ入出力。

バッテリーはニッケル水素タイプで、駆動時間は約1.5時間(同社調べ)。本体サイズと重量は、幅330×奥行き268×高さ35.0mm/約3.1kg(バッテリーパック装着時)。編集部による予想実売価格は10万円台後半。

『LN570/7DT』 『LN550/7D』
『LN570/7DT』と付属のAirTVユニット『VL550/7D』を付属スタンドに立てたところ

LaVie Nは、“AirTV”付属のワイヤレスTV視聴モデル(LN570/7DT)とスタンダードタイプ(LN500/7D)の2製品で、違いは無線LAN機能(IEEE 802.11a/b/g準拠)の有無のみ。CPUはモバイルCeleron-1.33GHz、チップセットはVIA ApolloPro 133Tを採用し、グラフィックスアクセラレーターはATI MOBILITY RADEON(ビデオメモリーは8MB)を搭載する。

メインメモリーはPC133対応SDRAM256MB(最大768MB)、HDDは約40GBで、光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブを内蔵する。

通信機能は、10/100BASE-TX対応Ethernet機能とV.90準拠の56kbpsファクスモデムを搭載。拡張スロットはPCカード Type II×1(CardBus対応)を搭載する。インターフェースはUSB 2.0×3/IEEE 1394×1/アナログRGB/IrDA 1.1/オーディオ入出力。

バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間は約2.3時間(同社調べ)。本体サイズと重量は、幅285×奥行き240×高さ34.3mm/約2.4kg(バッテリーパック装着時)。編集部による予想実売価格は、LN570/7DTが20万円台前半、LN500/7Dは10万円台後半。

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