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【COMPUTEX TAIPEI 2003レポート(Vol.2)】Athlon 64対応マザーをフォトレポート

2003年09月24日 23時54分更新

文● 月刊アスキー編集部・吉川

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AMDのブース
AMDのブース。商談スペースがメインのため、Athlon64が話題になっているものの展示物は少なかった。まだすべての会場を見ているわけではないが、展示物の派手さではインテルのほうが優勢だ。表は大々的にインテル対応のマザーを、横などにAthlon64対応マザーを配置しているといった構成が散見された。

 第2ホールの隣にある複合商業施設「ニューヨークニューヨーク」ではAthlon 64、Athlon 64FXの発表がされたが、本会場では対応マザーボードがズラリと展示されていた。ここではAthlon 64、Athlon 64FX対応マザーボードを中心にフォトレーポしてみたい。なお、違うブースに目を移すと6GBのCFカードなどもさりげなく紹介されていた(ここで紹介した以外のメーカー製品は後日紹介予定)。



ずらりと並んだAMD対応製品群AlbatronのGeForceFX5900対応「FX5900 Turbo」。コアクロックは410MHz。このカードを使ってドライビングゲームをデモンストレーションもされていたAthlon 64用マザーボード「K8X800 Pro II」。チップセットはVIA K8T800/8237となっていた
「K8X800 Pro II」のパッケージ。いよいよAthlon 64登場、という実感が沸いてくるブースの外面に回ると、「K8X800 Pro II」システムが実際に動作していたTyanのK8マザー「S2861ANF/ S2861ANNRF」。Unbufferd DDRを3GBまで搭載可能。RAIDコントローラはPromiseのPDC20378で、RAID0、1、0+1を構成可能。サウスブリッジは、VIAのVT8237 Ultra V-Link(ノースブリッジはK8T800 HT)
ArimaのAthlon 64搭載ノート「A520」。ビデオはATI M9(メモリ32MB)、液晶サイズは15インチ、サイズは350×247×40.5mm、重量は3.4kg、バッテリ駆動時間は2時間。AbitのK8マザー「KV8-MAX3」PRETEC製6GBのCFカード。同社ではこのほか、「世界最小」と自慢するUSBストレージも展示していた
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