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プリンストンテクノロジー、オーディオ切り替え機能を搭載したパソコン自動切り替えスイッチ『PKV-02A/-04A』を発売

2003年09月19日 22時51分更新

文● 編集部

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プリンストンテクノロジー(株)は19日、オーディオ切り替え機能を搭載したKVMスイッチとして、2ポートの『PKV-02A』と4ポートの『PKV-04A』の2製品を11月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『PKV-02A』 『PKV-04A』
『PKV-02A』『PKV-04A』

『PKV-02A』と『PKV-04A』は、キーボード(PS/2)、マウス(PS/2)、アナログRGBディスプレー(ミニD-Sub15ピン)に加え、スピーカー/ヘッドホン/マイク(ミニプラグ)を複数のパソコンで共用できるのが特徴。本体前面と背面にスピーカーとヘッドセット用のポート(前面のポートが優先)を装備しており、コンソールやオーディオの単独切り替えも行なえる。アナログRGB信号は最大2048×1536ドット(リフレッシュレート85Hz)まで対応する。切り替え器側は、キーボード、マウス、ディスプレー、マイク、スピーカー/ヘッドホンを1個のコネクターで接続するオールインワンタイプとなっており、専用ケーブルが付属する。切り替えは、プッシュボタンスイッチやホットキーで行ない、スキャン間隔は3/5/7秒。

金属製ケースを採用し、本体サイズ/重量は、『PKV-02A』が幅72.3×奥行き132.6×高さ42mm/440g(スタンド込みで500g)、『PKV-04A』が幅102.0×奥行き132.6×高さ42mm/650g(スタンド込みで725g)。消費電流は最大で、『PKV-02A』が174mW、『PKV-04A』が306mW。専用ケーブルは、長さ1.2mの『PKV-CL1001A』と1.8mの『PKV-CL1002A』で、『PKV-02A』にはPKV-CL1001Aが2本、『PKV-04A』にはPKV-CL1001AとPKV-CL1002Aが2本ずつ付属する。オプションでACアダプターも用意する。

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