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アイパス、ネットワーク自動探知機能を搭載したリモートアクセスクライアント『iPassConnect 3.0』を発表

2003年09月18日 23時00分更新

文● 編集部

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アイパス ジャパン(株)は18日、インターネットと企業内ネットワークに接続するためのクライアントソフトの最新版『iPassConnect 3.0』を発表した。インターネットサービスプロバイダー(ISP)などを通して、10月下旬から無償で提供する。

『iPassConnect 3.0』『iPassConnect 3.0』は、Macintoshのデザインなどで知られる米フロッグ・デザイン(frog design)社がデザインしたインターフェースを採用

『iPassConnect 3.0』は、所在地を入力するとそこで利用可能なネットワークが表示されるほか、無線LANを自動検出し、同社が提供している安全なネットワークだけを接続可能なネットワークとして表示する無線LANの自動探知機能を搭載するのが特徴。無線LANのセキュリティーはIEEE 802.1x(LEAP/MD5/TTLS)をサポートする。世界中のアクセスポイントに対応した電話帳機能を搭載し、ソフトの起動時に自動更新するため、最新の接続先を選択できるという。対応しているアクセスポイントは、ダイヤルアップが1万6000ヵ所、公衆無線LANが2500ヵ所、有線ブロードバンドが1100ヵ所以上。対応OSは、Windows XP/2000/98/Me。

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