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KDDI、モバイル向けインターネット接続自動切り替えソフト『無線LAN切替えユーティリティ』の提供を開始

2003年09月18日 17時34分更新

文● 編集部

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KDDI(株)は18日、(株)ケイディーディーアイ研究所と共同で開発したモバイル環境向けのインターネット接続自動切り替えソフト『無線LAN切替えユーティリティ』の提供を26日に開始すると発表した。“DIONホームページ”において無償で提供する。

『無線LAN切替えユーティリティ』は、IEEE 802.11g/b準拠の無線LAN、ディーディーアイポケット(株)のAirH”、auの携帯電話などを利用したインターネット接続環境を、利用場所や電波状態に応じて自動切り替えするソフト。無線LANの電波状態を常に監視し、あらかじめ設定した電波強度を切り替えポイントとして、AirH”やau携帯電話などのモバイルサービスに自動的に切り替える機能を持つ。ユーザーの利用環境により、“無線LANの切替え設定値”“無線LAN電波チェックの時間”などの設定を変更できる。対応OSはWindows XP。

同社では今後、“DION CD-ROM”により無料配布も行なうとしている。

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