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オムロン、ラインインタラクティブ方式で500VAのUPS『BN50XS』を発売

2003年09月17日 00時00分更新

文● 編集部

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オムロン(株)は16日、無停電電源装置(UPS)“POWLI(パウリ)”シリーズの新製品として、ラインインタラクティブ方式を採用し、バッテリーを含め3年保証の付いた『BN50XS』を25日に発売すると発表した。価格は5万9800円。ラインインタラクティブ方式は、常時商用給電方式よりも幅広い入力電圧範囲で交流電源を供給し、停電するとインバーターに切り替えて交流電源を供給する方式。

『BN50XS』
『BN50XS』

『BN50XS』は、出力容量が500VA(335W)。交流入力はAC100V(81V~110V)。交流出力はAC100V/115V(単相)で、周波数は50/60Hz±1Hz(バックアップ運転時)。出力波形は矩形波。バックアップ時間は8分間(定格負荷)。本体全面から交換可能な、寿命が4~5年の長寿命タイプの小形シール鉛バッテリーを搭載する。出力コンセントは4個。通信インターフェースはRS-232Cを搭載する。本体サイズは幅140×奥行き368×高さ172mm、重量は15kg。ネットワーク対応の自動シャットダウンソフト『PA』が付属しており、複数のサーバーやパソコンとの連携シャットダウン、スケジュール運転などが可能。自動シャットダウンソフト専用ケーブルも付属する。保証期間は3年(バッテリーを含む)。対応OSは、Windows Server 2003、Windows XP/2000/Me/98/95/NT 4.0、Red Hat Linux 9ほか。

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