このページの本文へ

【特別企画・WPC EXPO 2003】ELSAからは同社初のハードウェアエンコードキャプチャが2製品!内蔵と外付けの2タイプ

2003年09月17日 22時21分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
新製品が2つ ELSAブース
同社からは初となるハードウェアエンコードキャプチャ新製品が2つ展示されていたELSAのブースでは、もちろんビデオカードも多数展示されていた

 今年は発売を控えている、もしくは発売直後の大物ビデオカードの新製品がないため、それら関連ベンダのブースではそれほど目立った製品がなかった。そんな中、ELSAのブースでは同社からは初となるハードウェアエンコードキャプチャ新製品が2つ展示されていた。



「EX-VISION 1000TV」 「EX-VISION 900TV USB」
PCI対応の内蔵タイプ「EX-VISION 1000TV」USB2.0対応外付けタイプ「EX-VISION 900TV USB」

 ELSA製のTVチューナ/キャプチャカードといえば「EX-VISION 700TV」を筆頭に、これまですべてソフトウェアエンコードのみのラインナップだった。今回展示されている製品はどちらもハードウェアエンコードキャプチャに対応した製品で、ひとつがPCI対応の内蔵タイプ「EX-VISION 1000TV」、もうひとつがUSB2.0対応外付けタイプ「EX-VISION 900TV USB」となっている。
 詳細な仕様については同社の発表を待つしかないが、目を引いたのがブルーの筐体を採用した外付けタイプの「EX-VISION 900TV USB」。写真を見てもらえばおわかりのように、サイズはかなりコンパクトでデザインもなかなかスタイリッシュだ。どちらも価格は未定となっているが、発売は「EX-VISION 1000TV」が10月上旬、「EX-VISION 900TV USB」が10月下旬を予定している。



【“WPC EXPO 2003”関連記事】
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ