アンテナハウス(株)は12日、ドキュメントビューワーソフト『自在眼8』を10月末に発売すると発表した。対応OSはWindows 95/98/Me/2000/NT 4.0/XP。価格は1万2800円。
同製品は、ワープロ文書や表計算ワークシートなどさまざまなファイルの内容を表示/印刷できるソフト。200種類以上のファイル形式に対応するほか、ファイルのフォーマット変換や圧縮/解凍、マルチメディアファイルの再生なども可能。
今回のバージョンは、Microsoft Word/Excel/PowerPointファイル(いずれも9以降)、一太郎ファイル(8以降)をUnicode対応とすることで、フォントが導入されたWindows 2000/XP環境であれば韓国語や中国語などの表示が可能となった。また、Excelファイルの場合はセル内での文字単位のフォント名/サイズ指定などに対応し、より正確な表示が可能となったという。