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コダック、有効1371万画素デジタル一眼レフ『コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n(512MB)』を発売

2003年09月11日 21時32分更新

文● 編集部

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コダック(株)は11日、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ『コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n』のバッファーメモリーを標準モデルの2倍の512MBに増やした『コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n(512MB)』を10月に発売すると発表した。価格はオープン。

『コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n(512MB)』
『コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n(512MB)』

『コダック プロフェッショナルDCS Pro 14n(512MB)』は、バッファーメモリーを512MB搭載したことにより、1350万画素のRAW画像を毎秒約1.7コマで約18枚連続して撮影できるようになったのが特徴。(株)ニコンのFマウントを採用し、35mmフルサイズ(36×24mm)の有効1371万画素(総1389万画素)CMOSセンサーを搭載。記録解像度は4500×3000ドットで、記録画素数を1350万/600万/340万/80万画素に設定することも可能。アスペクト比は標準の3:2のほか、5:4、1:1に設定できる。階調はRGB各12bit(36bit)。記録媒体にはコンパクトフラッシュ(CF)、SDメモリーカード/マルチメディアカード(MMC)を利用する。ファイル形式は、DCR(Digital Camera Raw/12bit)と独自技術“Extended Range Imaging(ERI)”に対応したERI-JPEG(Exif 2.2)で、同時記録も可能。インターフェースはIEEE1394。電源はリチウムイオン充電池を採用し、最大400枚程度の撮影が行なえる。ボディーはマグネシウム合金製で、サイズは幅158×奥行き89×高さ131mm、重量は907g。

なお、同社では、標準(256MB)モデルのバッファーメモリーを512MBに増設するサービスを8月18日に開始しているという。

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