型番は「P4V800-X」 |
FSB800に対応したPentium 4用チップセット“PT800”搭載したマザーボードが、今度はASUSTeKから登場した。型番は「P4V800-X」。人気メーカーのため、比較的高めの価格設定になりがちな同社製マザーだが、販売しているクレバリー1号店では1万470円とお買い得感は高い。
“VT8237”によるSerial ATA RAID機能 | コストパフォーマンスにすぐれたマザーとして、有力な選択肢となるだろう |
仕様は先に登場しているBIOSTAR「P4VTB」やAbit「VI7」とほとんど変わりはないが、DDR DIMMスロットを3本(最大3GBまで)装備する点は、他の2製品とはことなる。その他、拡張スロットはAGP×1、PCI×5、となりオンボードインターフェイスには、“VT8237”によるSerial ATA RAID機能のほかは、6チャンネル対応サウンド、10/100Baseイーサネット機能となる。安価だがコストパフォーマンスにすぐれたマザーとして、有力な選択肢となるだろう。
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