レッドハット(株)と日本BEAシステムズ(株)は10日、企業向けシステム市場におけるLinuxシステムの普及を目指し、協業関係を強化することを発表した。また、同日より、『BEA WebLogic Platform 8.1J』のRed Hat Enterprise Linux AS対応版は、日本BEAのパートナ企業を通じて出荷が開始される。
今回の協業では日本BEAの提供する『BEA WebLogic Platform 8.1J』およびJAVA仮想マシーン『BEA WebLogic JRocki』と、レッドハットの提供するエンタープライズLinuxプラットフォーム『Red Hat Enterprise Linux AS』を融合させたソリューションの開発、それに関わるサポートの提供を共同で行っていくとしている。