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三洋電機、約0.9秒で起動するムービーデジカメ『DSC-J2』を発売――撮影時には「ハイチーズ」でお知らせ

2003年09月10日 16時17分更新

文● 編集部

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三洋電機(株)は10日、起動時間を約0.9秒、レリーズタイムラグを約0.05秒に高速化するとともに、初心者向けの機能として撮影時に「ハイチーズ」と音声で知らせる“おしゃべりナビ”を搭載したデジタルカメラ“ムービーデジカメ”『DSC-J2』を10月10日に発売すると発表した。価格は6万円。

『DSC-J2』
『DSC-J2』

『DSC-J2』は、2月に発表した『DSC-J2』の後継機種で、起動時間を約1.2秒から約0.9秒に短縮したほか、撮影時に音声で「ハイチーズ」と知らせる機能“おしゃべりナビ”を搭載したのが特徴。「静止画を撮りたいのにうっかり動画を撮ってしまった」、「カードが入っていません」なども言葉で知らせるという(日本語/英語)。対応プリンターと直結してプリントするための規格“PictBridge”にも対応した。

DSC-J1と同様、搭載するCCDは有効約320万画素の1/2.7インチで、ズームレンズはレンズがせり出さないインナータイプ(プリズム式)を内蔵する。焦点距離は5.7~16.0mm(35mmフィルム換算で37~104mm)/F2.8~3.9。最短撮影距離は20cmで、2cmのマクロ撮影(スーパーマクロ撮影)も可能。3つの画素補間フィルターを利用してリアルタイムで約2倍の画素数で記録するアルゴリズム“ピクトライズ600”を採用しており、静止画の最大記録画素数は2880×2160ドット(約600万画素相当:2880モード)、動画は最大640×480ドット(毎秒30フレーム)。画像フォーマットは、静止画がJPEG(DCF準拠、DPOF対応、Exif Ver.2.2準拠)、動画がQuickTime Movie、音声がWAVE(モノラル)。記録メディアはSDメモリーカード/マルチメディアカード(MMC)を利用する。シャッタースピードは1/2~1/2000秒(ランプモードでは最長4秒)。感度は静止画がISO 50~200相当(マニュアルでは最大400)、動画が200~800(マニュアルでは最大1600)。露出を変えて最大5枚(±0.6EVステップ)の連写を行なう“オートブラケットショット”や、4枚連写した画像から気に入った1枚を保存できる“ベストセレクトショット”、画像1枚に最大10秒の音声を記録できる“ボイスメモ”、256MB以上のメモリーを搭載すれば最大9時間の録音が行なえる“ボイスレコーダー”、リアルタイムビデオチャットを行なうための“PCカメラ”などの機能も搭載している。

背面にはモニター用の1.6インチTFT液晶ディスプレーを搭載する(光学実像式ズームファインダーも搭載)。インターフェースはAV(NTSC:コンポジットビデオ/音声)、USB 1.1(ともに専用ジャック)。電源はリチウムイオン電池(DB-L10が付属)で、別売のACアダプター『DSA-47』も利用できる。液晶OFFで約1150枚、ONで約350枚の撮影が可能で、連続再生は約200分。ボディーにはマグネシウム合金を採用し、本体サイズは幅98×奥行き31×高さ57mm、重量は約150g(撮影時約185g)。8MBのSDメモリーカード、専用AV接続ケーブル、専用USBケーブル、画像管理/編集ソフト『Ulead Photo Explorer 8.0 SE Basic(Windows版)』などのソフトウェアを収録したCD-ROM『Sanyo Software Pack 6.6』、リチウムイオン電池充電器、ハンドストラップが付属する。

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