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FSB800対応のPentium 4用チップセット“PT800”搭載マザー第2弾はAbit「VI7」

2003年09月05日 23時10分更新

文● 増田

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「VI7」 価格
“PT800”を搭載した「VI7」価格は1万円を切る9480円!

 FSB800に対応したVIAのPentium 4用チップセット“PT800”を搭載したマザーボード「VI7」がAbitから登場した。同チップを搭載したマザーボードとしてはBIOSTAR「P4VTB」に続く2製品目となる。



VT8237 ヒートシンクの断面
“VT8237”による2ポートのSerial ATAコネクタヒートシンクの断面が“ABIT”の文字になっている

 チップセットに“PT800+VT8237”を採用している以外には、「VI7」の仕様はごく一般的な構成だ。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DDR DIMM×2(最大2GBまで)となりオンボードインターフェイスには、“VT8237”によるSerial ATA RAID機能のほかは、6チャンネル対応サウンド、10/100Baseイーサネット機能とシンプルだ。
 唯一目につく特徴としては、North Bridgeに装備しているヒートシンクの断面が“ABIT”の文字になっているところで、似たようなヒートシンクを装備している製品は同社のビデオカードでも一部見られた。価格の方は安くなっており、今回入荷を確認したDOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館では1万円を切る9480円で販売中だ。



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