アルミ製キューブ型ベアボーン「EQ3401M」 |
Soltekから、フロントがミラー加工されたアルミ製キューブ型ベアボーン「EQ3401」が登場した。同社からは、やはりフロントにミラーをあしらったキューブ型ベアボーン「EQ2000/3000」シリーズが発売されているが、外観は今回の「EQ3401」シリーズのほうがスタイリッシュな印象を受ける。
側面に取りつけられた排気用ファン | 相互に連携しあい、効率的なエアフローを生み出すよう工夫されている |
「EQ3401」シリーズのバリエーションはフロントパネルの違いにより2つあり、ミラータイプの「EQ3401M」とアルミタイプの「EQ3401A」がある。取材時にはすでに「EQ3401A」は完売となっており、「EQ3401M」しか確認することができなかった。
スタイリッシュな外観が特徴となるこの製品だが、内部のエアフローも独特の仕組みとなっている。写真のようにCPUファンと電源ファン、そして側面に取りつけられた排気用ファンが相互に連携しあい、効率的なエアフローを生み出す機構になっているようだ。
搭載するマザーボードは、“i865+ICH5”チップ搭載の同社製「SL-B8E-F」 | 搭載可能なドライブは5インチ、3.5インチサイズ(シャドウ)ともに2基となる | |
5インチドライブ用のベゼルも装備するので、ドライブの色により外観が損なわれる心配もない | 持ち運びできるオリジナルキャリングバッグが付属する |
搭載するマザーボードは、“i865+ICH5”チップ搭載の同社製「SL-B8E-F」だ。拡張スロットにはAGP×1、PCI×1のほか最大2GBまで搭載可能なDDR DIMMが2本となる。またオンボードインターフェイスとしてチップ内蔵のVGA機能のほか、IEEE1394、6チャンネル対応サウンド、10/100Baseイーサネットを搭載、当然2ポートのSerial ATA(ICH5)も装備している。
搭載可能なドライブは5インチ、3.5インチサイズ(シャドウ)ともに2基となる。フロントには5インチドライブ用のベゼルも装備するので、ドライブの色により外観が損なわれる心配もない。販売しているのは、OVERTOPと高速電脳でどちらも3万8800円。前述したようにミラータイプの「EQ3401M」のみ在庫しており、アルミタイプの「EQ3401A」は来週入荷予定ということだ。なお最近のキューブ型ベアボーンではお決まりになりつつあるが、持ち運びできるオリジナルキャリングバッグが付属する。
【関連記事】