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日本ネットワークアソシエイツ、スパムメール対策ソフト『McAfee SpamKiller for WebShield Appliance』を発売

2003年09月03日 17時57分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本ネットワークアソシエイツ(株)は3日、ゲートウェイウイルス対策システム『McAfee WebShield Appliance』のオプションソフト『McAfee SpamKiller for WebShield Appliance』を5日に発売すると発表した。価格は99万8000円。

『McAfee SpamKiller for WebShield Appliance』は、WebShield Applianceの追加オプションとなるスパムメール対策ソフト。外部からの電子メールをインターネットゲートウェイに達した際にスキャンし、有用な電子メールかスパムかを判別することが可能。さまざまなルールにより、すべての電子メールを採点しスパム総合得点(低/中/高)を算出、スパムを検知した場合は、管理者が定義したフォルダにメッセージを配信する。

スパムの検出方法は、すべての受信メールのヘッダー/レイアウト/構成を確認し、何千ものアルゴリズムを適用してスパムか否かを判断する“整合性分析”、既知スパムの特徴をもとに自動的に作成されたルールを用いる“ヒューリスティック検知”、管理者が定義した語句を用いて迷惑メールや不適切なコンテンツを識別する“コンテンツフィルタリング”、リストを用いて管理者やユーザーが基準を定義し、電子メールを受信してもよい送信者や受信したくない送信者を決定する“ブラックリスト/ホワイトリスト”、“RBL(Real time blackhole list)のサポート”の5種類を備えているという。

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