マイクロ総合研究所から、新型ルータ「NetGenesis SuperOPT100」が発売された。前モデル「NetGenesis SuperOPT90」からほぼ1年を経ての後継機の登場で、スループット値は同社ウェブサイトによるとFTPによる測定で最大94.92Mbps。サーバ用LANコントローラの採用により、パケットサイズが小さな場合でもより高いスループットを得ることが可能になったとうたっている。
IPフィルタリングによるファイアウォール機能を搭載するほか、LANポートをグループに分け異なるグループ間の通信を遮断するVLAN機能をそなえる。また、各LANポートに優先度を設定し、速度制限を設けて通信帯域を個別に割り振るQoSにも対応している。
ポート数はWAN側に10Base-T/100Base-TX×1、LAN側に10Base-T/100base-TX×4。LAN側全ポートにでケーブルのストレート/クロスを自動判別するAUTO MDI/MDI-X機能をそなえる。価格はぷらっとホームで1万8800円。
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