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デルコンピュータ、Xeon MP-1.50GHz搭載エンタープライズサーバー『PowerEdge 6600』を99万8000円で発売

2003年09月02日 17時45分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は2日、ハイパー・スレッディング・テクノロジ対応のXeon MP-1.50GHzを最大4個搭載可能なエンタープライズサーバー『PowerEdge 6600』の販売を同日付けで開始すると発表した。B.T.O.に対応しており、価格は最小構成が99万8000円。

『PowerEdge 6600』
『PowerEdge 6600』

『PowerEdge 6600』は、チップセットに米ServerWorks社のGC-HEを採用し、ハイパー・スレッディング・テクノロジ対応のXeon MP-1.5GHzを最大4個、メモリーを最大32GB(ECC付きDDR SDRAM)、HDDを最大1.46TB搭載できるのが特徴。Gigabitネットワークコントローラー×2を装備し、拡張スロットはPCI-X(64bit/100MHz)×10、PCI(32bit/33MHz)×1を搭載する。本体サイズは幅441×奥行き719×高さ493mm、重量は75kg。OSはオプションで、Windows Server 2003, Standard Edition/enterprise Edition、Windows 2000 Server/Advanced Server、Red Hat Linux 9/Advaced Server 2.1を用意する。

最小構成は、Xeon MP-1.50GHz×1、1GBのメモリー、36GBのHDD(Ultra 320 SCSI、毎分1万回転)×1、24倍速CD-ROMドライブで、エンタープライズサポートパッケージ“ゴールド”が付属して、OSなしの場合、価格は99万8000円。CPUをXeon MP-1.50GHz×4、メモリーを4GB、HDDを36GB×3に変更した構成では207万2000円となる。

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