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星野金属(ソルダム)のフルタワーケースと言えば「MT-PRO 2x00」。現行の「MT-PRO2200」シリーズは「MT-PRO2200 OMEGA」をファイナルバージョンとして昨年10月に生産が終了しているが、マイナーチェンジを施した新モデル「MT-PRO 2250 SAGA」が本日新たに発売された。
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| 本体内部。フレームの放熱口を減らすことにより剛性を向上させたとうたっている。 | サイドパネル。“DeePFlow”モデルではここに12cm角ファンが付く |
本体デザインそのものは「MT-PRO 2200」からほとんど変わっていないが、改良が加えられたのは内部フレーム。フレームに設けられていた放熱口を減らすことにより剛性を向上させたとうたっている。
サイズは210(W)×555(D)×497(H)mm、ベイ数は5インチ×5、3.5インチ×3、3.5インチシャドウベイ×9。8cm角ファン背面×2、左サイド×1の標準モデルと、8cm角ファン前面×1、背面×2、上部HDDベイ×1、120cm角ファン左サイド×1の“DeePFlow”モデルの2種類で、れぞれ本体色はアイボリー、シルバー、ブラックの3色。電源なし／350W／400W／450W／500W／という電源バリエーションが用意され、このうち500W電源はSerial ATAコネクタ×4を標準装備するほか、他の電源容量モデルにもSerial ATA変換コネクタが付属する。
本日販売を開始したのはTSUKUMO eX.。29日現在同店に入荷しているのは標準モデルのうちアイボリーの電源なしモデルと400Wモデルで、価格はそれぞれ2万5799円と3万999円。
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