「P4P800S」 | “i848P”搭載製品ということで販売価格に期待したいところだが、人気のASUSTeKということもあり少々高め |
先週のAlbatron、MSIについで3製品目となる“i848P”搭載マザーボード「P4P800S」がASUSTeKから発売された。シングルチャンネルDDR400対応の“i848P”搭載製品ということで販売価格に期待したいところだが、人気のASUSTeKということもあり実売1万2381~1万6979円と少々高めとなっている。
拡張スロットに同社独自の無線LANカードスロットを装備するなどASUSTeKらしいつくり | “ICH5”によるSerial ATA機能 |
スペック的には、拡張スロットに同社独自の無線LANカードスロット「ASUS Wi-Fi wireless connector」を装備するなどASUSTeKらしいつくりとなっている。その他のスロットはAGP×1、PCI×5、DDR DIMM×2という構成でメモリは最大2GBまで搭載可能としている。
オンボードインターフェイスには“ICH5”によるSerial ATA機能のほか、6チャンネル対応サウンド、10/100Baseイーサネット機能を搭載。またマニュアルには、CPU電圧が1.6000~1.9500vの間を0.025v刻みで変更可能なほか、メモリ電圧が2.55/2.65/2.75/2.85vの中から、AGP電圧が1.50/1.60/1.70/1.80vの中からそれぞれ選択可能としている。
価格はOVERTOPで1万2381円、高速電脳で1万3800円、TSUKUMOeX.で1万6979円と、先行して発売されている同チップ搭載製品より高めとなっている。
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