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インタービデオジャパン、ビデオ編集&DVDオーサリングソフト『WinDVD Creator 2 Platinum』を発売

2003年08月27日 23時43分更新

文● 編集部

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インタービデオジャパン(株)は27日、ビデオ編集&DVDオーサリングソフトの最新版として『WinDVD Creator 2 Platinum(ウィン・ディーブイディー・クリエイター・ツー・プラチナム)』を9月26日に発売すると発表した。価格は1万4800円。アップグレード/乗り換え版は9980円。

製品パッケージ『WinDVD Creator 2 Platinum』

『WinDVD Creator 2 Platinum』は、同社のビデオ編集&DVDオーサリングソフト『WinDVD Creator』の機能強化版に相当する製品。じ従来製品のDVD-Video作成の4つのステップ(キャプチャー/ビデオ編集/オーサリング/ムービー作成)を統合した独自の“Unipass(ユニパス)”テクノロジーを継承するほか、新たにDVD±VRフォーマットの録画とチャプター編集が行なえる“ディスクマネージャモード”を搭載したのが特徴。DVD-RW/RAMへのダイレクトレコーディングにも対応する。映像ファイルの必要な部分だけを録画/追記できる“ODE(オンディスク・エディティング)”や、ビデオファイルをシーンや時間ごとに自動分割する“自動シーン分割”、編集結果をレンダリングせずにプレビューできる“インスタント・プレビュー”、ビデオクリップから静止画キャプチャーでスライドショーを作成する“静止画スライドショー”などの機能も搭載する。エフェクトは、トラシジョンが23種類、タイトルが27種類利用できる。

タイムライン編集の画面
タイムライン編集の画面

キャプチャー/入力フォーマットは、動画がMPEG-1/-2、DV-AVI、AVI、DivXで、静止画がBMP、JPEG、GIF、サウンドがWAV、MP3、WMA。ビデオ出力はMPEG-1/-2、DV-AVI、WMV、AVI、DivXに対応。オーディオ出力は、DolbyDigital(2ch)、MPEGオーディオ、リニアPCMを選択できる。書き出せるフォーマットは、VideoCD、SVCD、DVD-Video(DVD±R/±RW)、DVD±VR(DVD±R/±RW/-RAM)、MiniDVD。対応機種はCeleron-800MHz以上を搭載するPC/AT互換機。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。

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