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エルピーダメモリ、PC3200準拠の1GB DDRモジュールのサンプル出荷を開始

2003年08月25日 20時42分更新

文● 編集部

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エルピーダメモリ(株)は25日、1GB DDR Unbuffered DIMMを開発し、サンプル出荷を開始したと発表した。サンプル出荷を開始したのは、容量が1GBの2ランク構成のJEDEC仕様準拠の184ピンUnbufferd DIMM。ハイエンドデスクトップパソコンやワークステーション向けで、Non ECC仕様(×64bit構成)の『EBD11UD8ADFB』と、ECC仕様(×72bit構成)の『EBD11ED8ADFB』をラインアップする。

製品写真
『EBD11ED8ADFB』(上)と『EBD11UD8ADFB』(下)

搭載するメモリーチップは、0.11μmプロセスで製造する512MbitのDDR400 SDRAM。データレートは毎秒3.2GB(CAS Latency=3)でPC3200に準拠する。電源電圧は2.6V。モジュールのサイズは幅133.35×高さ31.75mmで、厚さは4.0mm。

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