このページの本文へ

ジャングル、ストリーミング配信を毎秒50フレームでダウンロードできる『ダウンロードSpider』を発売

2003年08月22日 23時53分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ジャングルは22日、ウェブ上の各種データのダウンロードを支援するソフト『ダウンロードSpider(ダウンロード スパイダー)』を9月18日に発売すると発表した。価格は7800円。

製品パッケージ『ダウンロードSpider』

『ダウンロードSpider』は、ウェブ上の静止画や動画を始めとする約250種類のデータファイルのダウンロードが行なえるソフト。指定した形式のファイルだけをダウンロードする“一括ダウンロード”(リンクは10階層まで対応)や、連続したファイル名のデータを一括ダウンロードする“連番ダウンロード”、大容量のデータを分割して複数のファイルとしてダウンロードする“分割ダウンロード”、検索エンジンと連携し、指定したキーワードがヒットするページやファイルをダウンロードする“検索ダウンロード”などの機能を搭載する。ストリーミング配信されている動画のダウンロードも可能で、Windows Media、RealAudio、RealVideo、QuickTime、Macromedia Flash、Macromedia Shockwaveなどの動画形式で配信されるストリーミングデータを、WMVやAVIなどの形式で保存できる。取り込みは毎秒50フレームで行なえるという。

ウェブサイトの構造ごと全体をダウンロードすることもでき、リンク構造のツリー表示も可能。キーワード検索も行なえる。ダウンロードしたデータは、サイト/時間/形式などにより自動的に分類される。また、ダウンロードする日時を設定することも可能。

対応機種は、クロック周波数が500MHz以上のPentium/Athlonを搭載したPC/AT互換機(ストリーミング配信のキャプチャーにはPentium 4-1.70GHz以上/Athlon XP 1700+以上が必要)。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン