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NTTドコモ、moperaメールサービスとsigmarion IIIのユーザー向けに絵文字編集ソフトを提供

2003年08月20日 18時04分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は20日、インターネットメールサービス“moperaメール”と、PXA255-400MHzを搭載した携帯情報端末『sigmarion(シグマリオン) III』のユーザー向けに、絵文字編集ソフトの提供を開始すると発表した。9月1日から提供する。

サービスイメージ
サービスイメージ

同ソフトを利用すれば、iモードに準拠した252文字の絵文字を外字としてパソコンやsigmarion IIIで表示できるようになるほか、絵文字入りメールを携帯電話に送信することもできるようになる。絵文字の読みで入力するための『i辞書』も付属する。収録熟語数は約350で、読みは約3700語が登録されている。パソコンの対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/NT 4.0で、組み込み可能な日本語入力システムは、パソコンがIME 98/2000/2002、ATOK 12/13/14/15/16、sigmarion IIIがIME 98、ATOK for sigmarion。

対象となるサービスは、“moperaメール”が、月額使用料500円の“mopera POPメール”と、月額使用料が1500円の“mopera IMAPメール”。パソコン用のソフトは、“mopera web station”でダウンロードにより提供し、sigmarion IIIユーザー向けのソフトは、sigmarion III専用サービス“mobileCustom”でダウンロードにより提供する。

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