グレースノート(株)は11日、米グレースノート(Gracenote)社の“CDDB音楽認識サービス”(CDDB Music Recognition Service)で認識できる音楽CDのデータが200万情報を超え、楽曲数で2600万以上となったことを発表した。
CDDBは、195ヵ国以上の国のユーザーが、対応メディアプレーヤーに登録した楽曲情報を基に、同社が管理運営する音楽CDタイトルのデータベース。対応したメディアプレーヤーやデジタルAV家電なら、インターネットを利用してそれらの情報を取得できるのが特徴。
日本法人が今年の5月に設立され、日本語データの質の向上を図っているという。