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ノーテルネットワークス、Gigabit対応のレイヤー3スイッチ『Passport 1648T Routing Switch』など3機種を発表

2003年08月07日 23時40分更新

文● 編集部

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ノーテルネットワークス(株)は6日、高機能レイヤー3スイッチ製品群“Passport Routing Switch(パスポート・ルーティング・スイッチ)”の新製品として、企業向けの『Passport 1648T Routing Switch』『Passport 1612G Routing Switch』『Passport 1624G Routing Switch』の3機種を発表した。希望小売り価格は順に、97万9000円、134万9000円、153万9000円。8月下旬に代理店経由で販売を開始する。販売代理店は、アダムネット(株)、富士ゼロックス(株)、丸紅ソリューション(株)、ユニアデックス(株)、(株)理経の5社。

“Passport 1600 Routing Switch”
“Passport 1600 Routing Switch”

“Passport 1600 Routing Switch”シリーズは、独自のリンクアグリゲーション機能“MLT(MultiLink Trunking)”に対応した高い冗長性のほか、トラフィックをコントロールするシェーピング機能、QoS制御のための4段階のキューイング機能などを搭載するのが特徴で、コア/エッジのどちらのスイッチとしても利用できる。独自の“SMLT(Split MultiLink Trunking)”機能や、SNMP Version 3、SSHなどのセキュリティー機能もソフトウェアアップグレードでサポートする予定。

『Passport 1648T Routing Switch』は、10/100BASE-TX×24とGigabitポート×4を搭載し、『Passport 1612G Routing Switch』はGigabitポート×12、『Passport 1624G Routing Switch』はGigabitポート×24を搭載する。

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