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CD-Rに“1.4GB”を記録できる「HD-BURN」サポートのDVD±RWドライブ「DD0203」が販売開始に!

2003年08月06日 00時00分更新

文● 増田

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「DD0203」
CD-Rメディアに1.4GB記録可能な“HD-BURN”をサポートしたDVD±RWドライブ「DD0203」

 Optoriteというメーカーから、市販のCD-Rメディアに従来の2倍にあたる“1.4GB”を記録できる“HD-BURN”をサポートしたDVD±RWドライブ「DD0203」が発売された。最新の技術である“HD-BURN”を搭載しながら、DVD±RWどちらも最大4倍書き込み対応し価格は約2万円と割安といっても良いだろう。



型番 フロントベゼル
“HD-BURN”は三洋電機が開発した高密度記録技術フロントベゼル

 “HD-BURN”は三洋電機が開発した高密度記録技術で、通常700MBまでしか記録できない市販のCD-Rメディアに2倍の1.4GBまで記録できるというものだ。もともとこの手のCD-R容量拡張規格を採用した製品は、ほかにも発売されており、SONYの“DDCD”(Double Density CD-R/RW 1.3GBまで記録可能)などはその典型といえる。ただし“DDCD”は記録容量を増やすために、誤り訂正とアドレス方式を拡張すると同時にトラック密度を上げる方式を採用した。このため専用のピックアップを搭載し、さらに記録には専用のメディア(「DD-R」と「DD-RW」)を使用しなければならなかった。よって、従来のドライブで読み込みができないという欠点を抱えていたわけだ。
 “HD-BURN”はその点、誤り訂正とアドレス方式を拡張時にDVD用の技術を採用するなど、従来のドライブと同じような仕様を保つことで、市販のCD-Rメディアが使用可能となるようだ。ただし“HD-BURN”機能を使用して記録したメディアを他のドライブで読み込む場合には、ファームウェアの変更が必要となるために現状で動作するドライブは「DD0203」のみとなる点は要注意だ。今後は“HD-BURN”対応のDVDプレーヤーも発売される予定とのことなので、そのあたりも気になるところだろう。なお三洋電機、Optoriteのサイト内には“HD-BURN”に対応した各社メディアが公開されているので参考にしていただきたい。



価格 付属ソフト
DVD±R4倍書き込み対応ドライブとしても安い付属ソフト

 「DD0203」のおもな仕様は、バッファサイズが8MBで書き込み速度がDVD±Rが4倍速、DVD+RWが2.4倍速、DVD-RWが2倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが10倍速となり読み込み速度がDVD-ROMが12倍速、CD-ROMが40倍速となる。“HD-BURN”機能のほかに“BURN-Proof”も従来通り搭載している。
 また先のも述べたように価格が安く設定されているのも特徴で、販売ショップクレバリー1号店では1万9999円となっている。DVD±RW4倍書き込み対応ドライブとしても、安い部類に入るうえ“HD-BURN”サポートとなればかなりお買い得感は高いといえるだろう。



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