(株)オーシャンブリッジは6日、米Informative Graphics社が開発した文書ファイル自動ウェブ公開ツール『Net-It Central Light(ネットイット・セントラル・ライト) 6.2』を9月19日に発売すると発表した。対応OSはWindows 2000/NT4.0/XP。価格は90万円。
『Net-It Central Light』の画面 |
同製品は、Windowsアプリケーションで作成されるさまざまな文書ファイルを、ファイルサーバーの共有フォルダーへドラッグ&ドロップするだけで自動的にFlashコンテンツに変換し、ウェブサイト上に公開できるソフト。Flashに変換するだけでなく、ファイルサーバーのフォルダ構造を反映した公開用のウェブサイトも自動的にウェブサーバー上に生成する仕組みとなっている。公開された文書ファイルは、ウェブブラウザーに備わっているMacromedia Flash Player 6.0以降で表示可能。
また、複数ページにわたる文書ファイルも、ストリーミングによりダウンロードしたページから順次表示できる。PDFファイルもFlashに変換して公開可能で、元のPDFファイルもウェブサイトからダウンロードできるよう設定できる。