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記録型DVD会議、記録型DVD対応製品の普及拡大で“RAMコンパチブル”ロゴを策定

2003年08月01日 18時37分更新

文● 編集部

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記録型DVD会議は7月31日、“ビデオレコーディングフォーマット(Video Recording Format、VR)”に準拠した映像の記録/再生、または再生が行なえるDVD-RAM対応機器であることを示すロゴ“RAMコンパチブル”ロゴをマーケティングロゴとして制定し、普及を図ることを決定したと発表した。併せて今後も記録型DVDの互換性を確保するためのワーキンググループ“互換性ワーキンググループ”を発足させた。“記録型DVD会議”は、記録型DVD製品の普及と市場の拡大を目的として2001年に設立された任意団体。

ビデオレコーディングフォーマット記録・再生機器 ビデオレコーディングフォーマット再生機器
“ビデオレコーディングフォーマット記録・再生機器”“ビデオレコーディングフォーマット再生機器”
“RAMコンパチブルロゴ”

“RAMコンパチブル”ロゴは、ビデオレコーディングフォーマットに準拠した映像/音声をDVD-RAMに記録/再生できるDVD-RAMレコーダー、DVD-RAMカメラ、対応ドライブやソフトをインストールしたパソコン、複合機器、プレーヤーを対象としており、新聞や雑誌などのマスメディアが該当する製品を紹介する記事などにも適用できる。ロゴの運用は8月1日に開始する。

また、互換性ワーキンググループでは、サブワーキンググループとして“テスターやツールなどの開発環境”“ドライブとメディア”“アプリケーションの互換性”の3つを設け、新規参入する企業や、新製品の開発をサポートするとしている。

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