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日本オラクル、セミナー“Linux+Oracle9i RAC Top Gun”で技術者育成

2003年07月31日 20時36分更新

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日本オラクル(株)は、Linux環境の『Oracle9i Real Application Clusters』(以下、Oracle9i RAC)の技術セミナー“Linux+Oracle9i RAC Top Gun”を開催し、新規の技術者を1,000人育成することを発表した。『Oracle9i Real Application Clusters』はデータベース管理ソフトの前バージョン『Oracle8i』から採用された“キャッシュフュージョン”アーキテクチャに基づくクラスタシステム。対象はシステム構築に関わる技術者で、技術トレーニングの料金は1日目は無償、2日目はビジネスパートナーに限り通常6万円のところ3万円。受講者はハンズオン形式の実習で、インストールやデータベースの作成などを学習すると同時に、講演などを通しLinux上で「Oracle9i RAC」システム構築に必要な技術を習得することができる。また、データベース管理ソフトの『Oracle Enterprise Manager (OEM)」を使用したデータベースシステムの管理方法、バックアップ・リカバリ、ノードの追加方法なども解説される。“Linux+Oracle9i RAC Top Gun”は7月30日から12月31日まで全国で開催、合計1000名の技術者を育成するとしている。

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