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マイクロソフト、『Microsoft Flight Simulator 2004』日本語版を10月に発売

2003年07月30日 18時37分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は30日、パソコン用ゲームとして、フライトシミュレーターシリーズの最新作『Microsoft Flight Simulator 2004 A Century of Flight(フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀)』の日本語版を開発しており、10月に発売する予定であることを発表した。

フライト画面
フライト画面

同ソフトは、1903年にライト兄弟の“フライヤー号”から100年目にあたる航空史上記念すべき年であることから、現代の航空機のほか歴史的な航空機(9機種)を忠実に再現し、歴史に残るイベントを再現したフライトを体験できるようにしたのが特徴。ライト兄弟の12秒のフライトからリンドバーグの33時間30分のフライトを体験できるだけでなく、機体とフライトの詳細に関する読み物やフライトデータ、写真、動画など200点以上を参照できる。

読み物も収録
読み物も収録

また、GPS(Global Positioning System)画面をカラー表示にしたほか、雲(絹雲/層雲/積雲/積乱雲など4種類)をすべて3D。フライト中に時間の経過とともに天候を変化させることも可能になる。ATC(Air Traffic Control)の機能も向上させ、飛行中のIFR(Instrument Flight Rules)フライトプランの変更や、空港位置の問い合わせなどを追加するとしている。

なお、同日付けで日本語版公式サイトの公開も開始する。

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