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広末涼子がオープン宣言! オンラインゲームポータル“BB Games”

2003年07月26日 07時26分更新

文● 編集部 小板謙次

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ビー・ビー・サーブ(株)(以下、BBサーブ)は25日、都内でオンラインゲームポータル“BB Games”をスタート、同時にオンラインゲームのイベント“Online Game Fantasista(オンラインゲーム ファンタジスタ)”を開催した。

BBサーブ代表の孫泰蔵氏
BBサーブ代表の孫泰蔵氏

イベント前に開催された会見ではBBサーブ代表の孫泰蔵氏が“BB Games”の説明にあたった。オープン時のタイトル総数は26社109タイトル。そのうち無料で遊べるタイトル数は16社38タイトルとなる(オープニング時特典付タイトル6社8タイトル、オープンベータ中/無料タイトル11社30タイトル)。ほかにも、特集記事からレビュー、専門ライターのコラム、ランキング、ファンサイトなどを網羅しており、まさにオンラインゲームの総合ポータルと言っていい。デスクトップに常駐するランチャーも用意され、特定のオンラインゲームのサービス等を受けることも可能となっている。

また、同ポータルの特徴として強調されていたのが、オンラインゲームのパスポートと位置づけられる“BB-ID”だ。これは“BB Games”の会員に与えられるもので、オンラインゲームの無料体験や先行βテストプレイ、前述のランチャーの使用が可能なほか、ひとつのアカウントでさまざまなゲームがプレイ可能となる。「これまでは異なる企業の異なるIDをいっぱいもっている人が多かった。私の聞いたところでは10~20ものIDを持っている人もいたが、“BB-ID”はIDを一括管理するためそうした手間がなくなる」と、ユーザーが複雑なID管理から開放されることを説明。また、氏は“BB Games”をデジタルコンテンツの流通業であると定義し、従来の仕入れ機能はデータセンターに、流通機能はブロードバンド回線に、小売店からユーザーへの配架機能は“BB Games”になると説明し、流通業のパラダイムシフトが起きるとした。



公式サイトと“BB Games”の足ががりとなるサイト内サイト“ブリッジヘッド”。専門の編集者とライターを用意し定期的に更新初心者向けの“ファミリーチャンネル”や対戦型ゲームを取り上げる“対戦チャンネル”なども用意ユーザーのゲームファンサイトリンク集やランキングも掲載される
“BB-ID”によってユーザーのID管理が楽になるBB Games会員だけの無料期間など特典も盛りだくさんになる“BB Games”はデジタルコンテンツの流通業を目指す
ソフトバンクグループ代表の孫正義氏
ソフトバンク・グループ代表の孫正義氏

次に登場したソフトバンク・グループ代表の孫正義氏は“Yahoo! BB”と“BB Games”の戦略的提携として、“Yahoo! BB”会員だけの特典を“BB Games”に参画するタイトルにつけることや、Yahoo!BB提携ネットカフェでのイベント開催、店頭でのCD-ROM配布など大々的にプロモーションを展開していくとした。また、ゲームは有料化したとたんに会員数・プレイヤーが激減する“ネガティブスパイラル”が起きるが、Yahoo! BB会員の無料期間延長を組み合わせることで、それを抑制することができると自信を見せた。こうした連携の一環として、韓国でオープンβサービス開始日の7月9日に3万6000人を記録し、すでにダウンロード数が100万人を超えているヒット作『Lineage 2』を、Yahoo! BB会員向けに10月1から10日まで先行クローズドβテストを実施し、一般クローズドβテストを11日に始めることを明らかにした。



Yahoo BB!会員の無料期間延長を組み合わせることで、有料化後の会員激減を抑制する
“Yahoo! BB”イメージキャラクターに決まった広末涼子さん
“Yahoo! BB”イメージキャラクターに決まった広末涼子さん

今回は、Yahoo! BBのイメージキャラクターに女優の広末涼子さんが起用されたことが発表され、本人が記者会見場に登場した。黒の控えめな衣装で登場した広末さんは、「(あまりにもYahoo! BBは有名なので)もう誰かがCMをやっているものだとばかり思ってました」とコメント。オンラインゲームもインターネットも初心者であるとのことだが、事前にYahoo! BBサイドからキットが渡され、セッティングからゲームプレイまでを体験してもらう様子が会場のスクリーンに映されていた。映像を見ながら「同じ瞬間にほかの人が一緒にゲームをしているのは、なんか不思議な感じ」と広末さん。ちなみに、この時自分のキャラクターを作ってもらい、名前を“涼ちゃん”と名づけてもらったという。インターネットの利用については「インターネットはやりますが、自分のホームページは見ないですねえ」と告白。その理由は恥ずかしいから…。「自分が出てる記者会見とかこの会場のような映像をこの前見てみたんですけど、テレビドラマを見るのと違って、とても恥ずかしかったですね。だって、イベント風景なんて見ることめったにないじゃないですか」。



広末涼子さん 広末涼子さん 広末涼子さん
広末涼子さんが登場するとのことで、会場には大勢のマスコミ関係者が……。「新しいことにチャレンジするということは、仕事をはじめたときから自分のテーマでした。自分で自分に飽きてしまわないように新しいことにチャレンジし続けたいと思います」とコメント

DVD付写真集『New York RH Avenue 2003』(エンターブレイン)を出したり、『元カレ』(TBS系列)に出演するなど相変わらず活躍中の広末さんだが、「新しいことにチャレンジするということは、仕事をはじめたときから自分のテーマでした。自分で自分に飽きてしまわないように新しいことにチャレンジし続けたいと思います」と孫氏の“世界初の様々なブロードバンドサービス”にリップサービスを付け加えた。その後、混雑する“Online Game Fantasista 2003”のステージでトークを行なった広末さんは、オンラインゲームポータル“BB Games”のスタート宣言を行なった。今後、TVCMにも広末涼子さんが登場するとのことだが、すでにこの日の会見に駆けつけたマスコミの数は相当数にのぼり、スタッフも「広末を採用するとすごいなぁ」と囁くほど。ヒロスエ効果の第1段階は成功といったところだろうか。

“Online Game Fantasista 2003”ブース Online Game Fantasista 2003”ブース 広末涼子さんトーク風景
同時開催の“Online Game Fantasista 2003”は初のオンラインゲームイベント。広末涼子さんがステージに登場し、“BB Games”のスタート宣言を行なった。

その“Online Game Hantasista 2003”だが、会場前から長蛇の列。AからFまで6つのステージが用意され、(株)タイトー、(株)ハドソン、オンラインゲームβテストポータルサイト“G-CIA”などが自信作を披露していた。同イベントでは、ユーザーが自由にプレイできる試遊台などは用意されていなかった。

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