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サン、ブレードサーバーに対応した仮想化システム『N1 Provisioning Server 3.0 Blades Edition』を発売

2003年07月24日 15時30分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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サン・マイクロシステムズ(株)は24日、同社のブレードサーバー『Sun Fire B100s』に対応した仮想化システム『N1 Provisioning Server 3.0 Blades Edition』を発売したと発表した。価格は58万8000円。

『N1 Provisioning Server 3.0 Blades Edition』は、ブレードコンピューティング環境の仮想化およびサービスの構築に必要な準備と導入作業(プロビジョニング)を自動で行なえるソフト。同社の次世代データセンター構想を実現する“N1”(※1)のロードマップにおける最初のソフトウェア製品となる。

※1 N1:ユーティリティー型のコンピューティングを実現するための同社のビジョンおよびアーキテクチャーの総称

複数台の『Sun Fire B100s』を全体で管理可能な資源(リソースプール)として仮想化でき、ネットワークスイッチの物理的な配線作業も、1度行なうとその後の設定変更はソフトケーブリング機能により論理的な再配線が行なわれるようになっている。仮想化が行なわれた複数台のブレードサーバは、物理的な配線や配置に依存することなく論理的にグループ化することが可能。また、フレクシング機能により各サーバーファームの構成を動的に変更できる。

さらに、サービスの構築に必要な準備と導入作業の際、Solarisのインストールイメージの作成/管理が可能。スナップショット機能を利用することで、ソフトウェアイメージとデバイス構成を保存し、自動的にソフトウェアイメージをライブラリに追加できる。そのほか、論理的なグループを構成するブレードサーバー群の一部に障害が発生した場合、あらかじめ予備的な動作をするように設定されたリソースプールのブレードサーバーから代替サーバーの作成およびデバイスの自動構成を行なうフェイルオーバー機能や、各ブレードサーバーの監視項目に対し状態監視と通知を行なうモニタリング機能を搭載する。

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