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お値段6000円台!「RADEON 9200SE」カードが異様な低価格で発売

2003年07月22日 21時56分更新

文● 水野

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「ATRANTIS RADEON 9200SE」
「ATLANTIS RADEON 9200SE」。小型で簡単なパッケージではあるが、一応リテール版だ

 現行RADEONシリーズのローエンドを担う「RADEON 9200」。そのさらに最廉価バージョンとなる「RADEON 9200SE」を搭載したビデオカード「ATLANTIS RADEON 9200SE」がSapphireから発売された。
 注目なのは価格で、リテールパッケージでありながらコムサテライト3号店で6700円。まがりなりにも最新GPU搭載カードとは思えない、ある意味異様なほどの低価格となっている。



簡単なもんです おかげでGPUが撮れる
ファンレスどころかヒートシンクも装着されていないむき出しになったGPU

 また、ファンレス以前にヒートシンクも装着されておらず、GPUがむき出しになっているのも最新カードとしては非常に珍しいところで、これなら上位製品の「RADEON 9600」でもファンレスで事足りるもの納得?! インターフェイスはD-SubとTV-Out、64MBのDDR SDRAMをVRAMに搭載する。
 「RADEON 9600SE」とは異なり「RADEON 9200SE」はATIの発表の中に記述が見え、それによると「RADEON 9200」に対しメモリインターフェイス幅が128bitから64bitに半減されているとのこと。このほか低クロック化されているのではないか、というのがアキバ界隈の予想だったが、コア/メモリクロックに関しては公開されておらず、詳細は不明となっている。



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