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【WIRELESS JAPAN 2003 Vol.6】NTTドコモの腕時計型PHS『WRISTOMO』に人だかり!

2003年07月18日 16時45分更新

文● 編集部 小板謙次

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)のブースは相変わらず“505i”が人気だが、そのメインステージの後ろで人だかりができているのが、腕時計型PHS端末『WRISTOMO』の展示コーナーだ。関心を持つ来場者は若い男性が中心だが、なかには自分の腕に装着するために順番を待っている女性の姿も見かけられた。

『WRIESTOMO』を実際に装着 ブースの様子
『WRISTOMO』を実際に装着した状態ただでさえ混雑しているドコモブースのなかで『WRISTOMO』に関心を示す来場者は多く、順番待ち状態だった
説明ボード
『WRISTOMO』の説明ボード

同製品は5月からウェブサイト限定で販売を開始。10分後には、用意した1000台が売り切れてしまった。現在はスムーズに販売が行われており、ブースの説明員によると4200件の注文が入っているとのことだ。

本体サイズは幅40.4×厚さ18.5×高さ171.5mm。連続通話時間は約2時間で連続待受時間は約200時間。メール機能としては、最大文字数が3000文字で、JPEG/GIFといった画像ファイルの受信に対応する。



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