プロサイド(株)は16日、3Uラックサイズの筐体を採用したXeon搭載ワークステーション『Astrike WS 2870PC-3U』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は18万9800円から。同社の営業部と直販サイト“PROSIDE DIRECT”でB.T.O.により販売し、自動見積システム“WEBEC”が利用できる。
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| 『Astrike WS 2870PC-3U』 |
『Astrike WS 2870PC-3U』は、幅430×奥行き655×高さ132mmの3Uラックサイズの筐体(RCM3F2-9I-0)を採用したことで、1U/2Uサイズと異なり、汎用の5.25インチベイや拡張スロットを利用できるのが大きな特徴。iE7505チップセットを採用し、CPUはXeonのデュアル構成に対応。メモリーは最大4GB、HDDは4台まで搭載できる。インターフェースは、Gigabit Ethernet(1000BASE-T)、10/100BASE-TX、USB 2.0×3、シリアルATA×2ほかを装備し、拡張スロットは、AGP 8x(Pro50)、64bit/100MHz PCI-X×2、64bit/66MHz PCI×1、32bit PCI×3を搭載する。対応OSは、Windows 2000 Professional/XP Professional/2000 Server、Windows Server 2003、Red Hat Linux 9 Professionalなどに対応する。
最小構成(標準構成)は、Xeon-2.40GHz、512MBメモリー(DDR266準拠のECC付きCL=2.5の256MB DDR SDRAM DIMM×2枚)、オンボードグラフィックス(RAGE XL、ビデオメモリー8MB)、3.5インチFDD(2モード)、40BのHDD(Ultra ATA/100、毎分7200回転、流体軸受け)、54倍速CD-ROMドライブ、電源(460W、EPS12V)で、価格は18万9800円。
