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【WIRELESS JAPAN 2003 Vol.1】“ワイヤレスジャパン2003”開幕――170の企業・団体が出展

2003年07月16日 15時52分更新

文● 編集部 小板謙次/伊藤咲子

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NTTドコモブース
NTTドコモブース

(株)リックテレコムは、モバイルとワイヤレスの専門展示会“WIRELESS JAPAN(ワイヤレスジャパン)2003”を、本日から18日まで開催している。会場は、東京・江東区の東京ビッグサイト(東1・2ホール)。“ワイヤレスで考えワイヤレスで創造する情報社会の近未来がここにある”をテーマに、約170社・団体が出展する。“ユビキタス社会”をキーワードに、携帯電話とアプリケーションを組み合わせた最新利用方法、無線LANを利用した企業ネットワーク、ITSなど自動車による情報通信ネットワークなどが見所となる。また、カンファレンスでは、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)、KDDI(株)、ジェイフォン(株)(J-フォン)の3社の代表が、3Gサービスなど今後のビジネス展望を語る。



FOMA
『FOMA N2102V』

展示会場内2ホールしか使用していないにもかかわらず大変な混雑状態で賑わいをみせている。NTTドコモのブースでは505iシリーズはもちろん、18日に発売予定の『FOMA N2102V』を展示。また、モバイルキャスト(株)は、次世代カーテレマティクスとして米On2テクノロジーズ(On2 Technologies)社のVP6コーデック技術を使いながら、車のシートの座席に設置された液晶画面にムービーを映し出すデモを行なっていた。会場内の詳細は順次掲載予定。

自動車による情報通信ネットワーク 次世代カーオーディオ
自動車による情報通信ネットワークの発表会場の風景米On2テクノロジーズ社の次世代カーオーディオの展示

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