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ミノルタ、薄型デジタルカメラ“DiMAGE Xシリーズ”の低価格モデル『DiMAGE X20』を発売

2003年07月17日 12時00分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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ミノルタ(株)は17日、レンズが飛び出さない独自のズーム機構“屈曲光学系”を採用した薄型ボディーのコンパクトデジタルカメラ“DiMAGE Xシリーズ”の低価格普及モデルとして、有効200万(総210万)画素CCDを搭載した『DiMAGE X20』を8月8日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は3万円前後。今年3月に発売した有効320万画素CCD搭載の『DiMAGE Xt』は継続販売される。

『DiMAGE X20』
『DiMAGE X20』

DiMAGE X20は、最薄部20mm(Xtと同等)のスクウェアなボディーに屈曲光学系の3倍ズームレンズ(35mmフィルムカメラ換算時37~111mm相当、F2.8~3.7)を内蔵した軽量コンパクトなデジタルカメラ。電源を薄型の専用リチウムイオンバッテリーから単3電池2本(ニッケル水素充電池対応)に変更したため、液晶ディスプレー部の厚さは23.5mmとなる。撮像画素は1/3.2インチ200万画素CCDで、撮像素子の変更に合わせて光学系もプリズム利用の光路曲折から鏡面による曲折に変更し、低コスト化を図ったという。

DiMAGE X20の背面 DiMAGE Xtの背面
DiMAGE X20の背面比較としてDiMAGE Xtの背面を掲載した

外観の特徴としては、指のかかる場所に丸いアクセント部分を設け、セルフタイマー撮影などで7色に光るLEDを配置。正面から見てレンズの左下にミラーを装備し、セルフポートレート撮影での目安にできる。光学ファインダーは省略され、背面の1.6インチ8万5000画素TFT液晶ディスプレーでフレーミングや撮影結果のプレビューを行なう。

オプションの本皮カメラケース 屈曲光学系の比較
オプションの本皮カメラケース。ケースに入れたままでも撮影できる屈曲光学系の比較。X20(左)が鏡面で光の経路を変更しているのに対し、Xt(右)はプリズムを利用している

起動時間は約1.0秒で、記録解像度は最大1600×1200ドット、記録フォーマットはJPEG(DCF1.0/Exif2.2準拠)。動画撮影はモノラル音声付き320×240ドットで、毎秒15フレームとなる(MotionJPEG圧縮のQuickTime形式)。マクロ撮影は最短10cmまで可能。シャッター速度は4~1/1000秒。新たに秒3コマ程度の間隔で9枚連続撮影し、撮影結果は1画面を9分割した状態でプレビュー表示される撮影モード“マルチフレームショット”が追加された。

記録媒体はSDメモリーカード/MMC(8MBのSDメモリーカードが1枚付属)で、撮影画像を記録するフォルダーのほかに、撮影結果を全消去しても保存される(メディアをフォーマットすると消失する)“お気に入りフォルダー”機能を持ち、知人に見せたり常に持ち歩きたい画像をここに記録しておける。インターフェースはUSB 2.0(最大転送速度12Mbps)とAV出力を搭載。USBでパソコンに接続した場合、USBマスストレージクラスとして認識され、メモリーカードの内容を直接読み書きできる。また、USB DIRECT-PRINT機能も搭載しており、対応プリンターと接続して直接プリントも可能。

本体サイズと重量は、幅86×奥行き23.5(最薄部20)×高さ67mm/約115g。撮影可能枚数は、アルカリ電池使用時で約110枚、連続再生時間は同じく約260分。

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