史上最速のPC4000(DDR500)をうたうDDR SDRAMが発売!ADATA製の256MB

文● 増田

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PC4000(DDR500)の256MB CL3 史上最速
PC4000(DDR500)の256MB CL3 DDRメモリ史上最速となるPC4000(DDR500)

 DDRメモリ史上最速となるPC4000(DDR500)対応をうたうDDR SDRAMモジュールが、今日から発売されている。ベンダはADATAで、搭載しているメモリチップも同じくADATA製となっている。

 
メモリチップ 貼られたシール
メモリチップはADATA製の“ADD8608A8A-4B” モジュールに貼られたシール

 PC4000(DDR500)に対応するといっても、未だ規格すら用意されていない現在では、あくまでメーカー“自称”の製品といえるだろう。ベースとなっているのはPC3200(DDR400)、選別されたメモリチップを搭載したもののようだ。ショップによると容量は256MBでCL3、基板は同社製“B6U808”の6層タイプということだ。搭載するメモリチップには、やはり同社製の“ADD8608A8A-4B”を採用している。PC4000(DDR500)に対応するマザーボードが無い状態ではなんとも言えないが、オーバークロックを目的とした“人柱”的製品といえる。価格はOVERTOPで7800円で販売中のほか、アークにも入荷しているが価格は未定となっている。

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