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ソニー、DVD±R/RWドライブに同梱のリコー製DVD+RWディスクを無償交換

2003年07月09日 00時00分更新

文● 編集部

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ソニー(株)は9日、DVD±R/RWドライブに同梱されているDVD+RWディスク『DPW47L1』の無償交換を実施すると発表した。2月から販売している内蔵型DVD±R/RWドライブ『DRU-500AX』と、3月から販売している外付け型DVD±R/RWドライブ『DRX-500ULX』に同梱されているDVD+RWディスクが対象となる。これは、特定期間に発生したディスク製造プロセスの不良により、一部のDVD+RWディスクにおいて、一定期間ディスクを保管すると記録層が酸化し、書き込みや読み出しが行なえなくなるため。

対象となるDVD+RWディスク『DPW47L1』の該当する製造ロットは、V3102045B10、V3102049B10、V3102071B10、V3200093B10、V3200102B10、V3200105B10、V3200132B10、V3200222B10、V3200225B10で、市販されているDVD+RWディスクは対象とはならない。対象枚数は全世界で1万8000枚。

なお、該当するDVD+RWディスクは(株)リコーが製造したもので、リコーは『DVD+RW2.4倍速データ用(1-2.4×fir Data)』として販売しており、こちらも無償交換を行なう。対象となるのは、製造番号が、V3102066B10 XXXXXXXXXXXX、V3102069B10 XXXXXXXXXXXX、V3200245B10 XXXXXXXXXXXXのもので、国内でのみ販売されているという。

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