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Leadtekから“nForce2 Ultra400”搭載の豪華モデル「nForce2 Ultra400 Deluxe Limited」が発売

2003年07月09日 23時46分更新

文● 増田

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「nForce2 Ultra400 Deluxe Limited」 製品名のプレート
「nForce2 Ultra400 Deluxe Limited」一際目立つ製品名のプレート

 Leadtekから“nForce2 Ultra 400+MCP-T”チップセットを搭載した「nForce2 Ultra400 Deluxe Limited」が発売された。これまでのLeadtek製品は特に“nForce2 Ultra 400”とは明記しないままチップセットのリビジョンアップという形でFSB400MHzに対応しており、“nForce2 Ultra 400”採用を公にうたったモデルはこれが初めて。同社の製品としてはめずらしく黒い基板を採用し、製品名のプレートが取りつけられているのが一際目立っている。



Serial ATA RAID こだわり
オンボードインターフェイス満載のマザーボードだ電源回りのコンデンサ周辺やSouth Bridgeにもヒートシンクを搭載
カードが付属 パッケージ
コネクタをまとめたカードが付属するパッケージもどことなくDeluxeな感じだ

 nForce2 Ultra400 Deluxe Limitedは、製品名の通りオンボードインターフェイス満載のマザーボードだ。IEEE1394やSerial ATA RAIDなどの加え、6チャンネル対応サウンドとDualイーサネット機能も装備している。拡張スロットはAGP×1、PCI×4、ACR×1にDDR DIMM×3という構成。別途、SPDIFやIEEE1394などのコネクタをまとめたカードが付属する点などは、今までの製品と同じだ。そのほかBIOS上からFSBや各種電圧などが設定可能としている。電源回りのコンデンサ周辺やSouth Bridgeにもヒートシンクを搭載するなど、このモデルならではのこだわりが随所に見られ、同社の“nForce2”シリーズ最上位モデルにふさわしい製品といえるだろう。価格はクレバリー1号店で1万5480円、スーパーコムサテライトで1万5900円、TSUKUMO eX.で1万5979円となっている。



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