先週は“NetWorld+Interop 2003”が幕張メッセで開催された。ランキングにも『【NetWorld+Interop 2003 Tokyo Vol.5】“ムーアの法則には誰も逆らえないのです”──米インテルのマイク・リッチ氏が基調講演』や『【NetWorld+Interop 2003 Tokyo Vol.9】新日本プロレスの現場監督、“黒いカリスマ”蝶野正洋選手が入場!!――ネオジャパンブースにて』といった記事が登場してきている。蝶野選手は今年からdesknet'sのイメージキャラクターに抜擢され、このようなイベント会場のデモンストレーションに登場するとのこと。その他にも、『特集・NetWorld+Interop 2003 Tokyoレポート』として、18本の記事を掲載中なので参照していただきたい。
さて今週の第1位は『日本オラクルが技術者認定制度“ORACLE MASTER”の体系を変更』との記事。認定資格制度はもともと日本で1994年から開始され、延べ9万4000人程度の資格取得者がいるという。今回の変更は、データベース関連の認定制度を米オラクルの“Oracle Certified Program”互換にし、エンジニアの国際的な競争力を高めること、また、実務のスキルを実態にあわせて評価することを目的に行なわれる。また、『日本IBM、再生パソコン“IBM Refreshed PC”の販売を開始』との記事も関心が高かったようだ。ノートパソコン“ThinkPad”や、デスクトップパソコン“Netvista”“ThinkCentre”“IntelliStation”、ディスプレーを含む使用済みパソコンを回収・再生し、IBM Refreshed PC(IBMリフレッシュPC)”として販売を開始するというものだ。