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ソーテック、モバイルAthlon XP-M 1500+搭載ノート『WinBook WV7150C』を発売

2003年07月01日 16時36分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは1日、モバイルAthlon XP-M 1500+と14.1インチXGA液晶ディスプレーを搭載したノートパソコン『WinBook WV7150C』を発売すると発表した。直販サイト“ソーテックダイレクト”での価格は12万4800円。同日付けで受注を開始し、4日に出荷を開始する。

『WinBook WV7150C』
『WinBook WV7150C』

『WinBook WV7150C』は、CPUに低電圧モバイルAMD Athlon XP-M 1500+-1.333GHz、チップセットにグラフィックス機能(S3 Graphics ProSavage 8)とサウンド機能(AC97)を内蔵した台湾VIA Technologies社のProSavage DDR KN266+VT8235を採用し、1024×768ドット約1677万色表示の14.1インチ液晶ディスプレーを搭載したノートパソコン。メモリーは256MB(PC2100準拠DDR SDRAM)、HDDは30GBのHDD(Ultra ATA/100)、光ドライブはDVD-ROM&CD-R/RWコンビネーションドライブ(CD-R書き込み24倍速/CD-RW書き換え10倍速/DVD読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速、バッファーアンダーランエラー防止機能)を内蔵する。インターフェースは、USB 2.0×3、IEEE1394(4ピン)、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデム、Sビデオ出力などを搭載し、PCカードスロットはType II×2(CardBus対応)を装備する。電源はリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3.6時間の駆動が可能。ACアダプターが付属する。

本体サイズは幅305×奥行き271×高さ36.0mm(最薄部約28mm)、重量は約2.85kg。キーボードは19mmピッチ/3.0mmストロークの日本語キーボードで、ポインティングデバイスはタッチパッドを搭載する。ステレオスピーカーも内蔵。プレインストールOSはWindows XP Home Edition SP1。アプリケーションとして統合ビジネスソフト『Lotus Super Office for SOTEC』、DVDプレーヤーソフト、ライティングソフト、はがき作成ソフト『筆王 for SOTEC』、家計簿ソフト『主婦の友デジタル家計簿2003 LE』ほかが付属する。

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