このページの本文へ

KDDI、動画機能付き携帯電話の利用実態を調査――男性は“撮る楽しみ”と“送る楽しみ”

2003年06月27日 20時52分更新

文● 編集部 桑本美鈴

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

KDDI(株)は27日、ユーザー400人を対象に、動画機能付き携帯電話の利用実態に関する調査を9日から11日まで実施したと発表した。

調査結果によると、動画機能付き携帯電話の購入理由は“最新機種を選んだ”が最も多く、次いで“動画メールを送受信したい”となっている。利用頻度は“週に2~3回”が5割を占めトップ、世代別にみると年齢が上がるにつれ利用頻度が減少するという。動画の撮影対象は約4割が“家族”、約3割が“友人”と回答、世代別にみると10~20代は“友人”、30~40代は“家族”の割合が高いという。一方、動画メールの送信対象も“家族”が4割を占めている。

また、動画メール受信について、男性は“メッセージが伝わりやすい”、女性は“文字だけのメールやフォトメールよりうれしい”との回答が多く、同社では、男性は動画を“撮る楽しみ”とメールを“送る楽しみ”を、女性は“受信する喜び”を感じているようだとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン