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“SiS748”搭載マザー第2弾、AOpen製「AK76F-400N」が発売に

2003年06月26日 22時59分更新

文● 増田

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「AK76F-400N」
「AK76F-400N」

 “SiS748”チップセットを搭載した製品としては、Iwill「K7S3-N」に続いて2製品目となる「AK76F-400N」がAOpenから発売された。この製品も仕様はシンプルながら、価格は9680円と安いのが特徴だ。



パッケージ Iwill「K7S3-N」
“SiS748”を搭載した製品としてはIwill「K7S3-N」に続いて2製品目現在人気のIwill「K7S3-N」

 AK76F-400Nの主な仕様は、拡張スロットがAGP×1、PCI×5、3GBまで(DDR400使用時は2GBまで)搭載可能なDIMM×3という構成だ。オンボードインターフェイスは、Realtek製“ALC650”による5.1チャンネルサウンド機能と同じくRealtek製“RTL8100BL”による10/100Baseイーサネット機能のみとかなりシンプルな仕様。
 マニュアルによるとオーバークロック機能は、FSBが100~255MHzの間を1MHz刻みで、メモリ電圧を2.50/2.55/2.60/2.65Vの中から、AGP電圧を1.5/1.53/1.56/1.6Vの中から選択可能としている。販売しているのは、スーパーコムサテライトで9680円、TSUKUMO eX.で9799円。先に登場したIwill「K7S3-N」の売れ行きが好調なだけに、こちらも注目の製品かもしれない。



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