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デルコンピュータ、Itanium 2搭載サーバ『PowerEdge 3250』を発表

2003年06月26日 22時23分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は、2基のItanium 2を搭載した2Uラックマウントサーバ『PowerEdge 3250』を8月より発売することを発表した。

『PowerEdge 3250』
『PowerEdge 3250』。実際に販売されるのは8ノード以上のクラスタシステムが中心になる予定だ

『PowerEdge 3250』は、2基のItanium 2と最大16GBのメモリ、最大292GBのハードディスクを搭載するサーバ。おもにグラフィックレンダリングや金融シミュレーション、地理情報の作成や分析といったハイパフォーマンスコンピューティング分野をターゲットに販売される。販売時には8ノードから128ノードのクラスタシステムとして提供されることになるという。システムにはRed Hat LinuxとWindows Server 2003に対応したクラスタミドルウェアが搭載される予定。

販売されるシステムの構成や価格については未定で、7月末に同社Webサイトを通じて公開される予定。

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