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パナソニック ソリューションテクノロジー、カラー文字認識エンジン開発キットを発売

2003年06月23日 15時21分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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パナソニック ソリューションテクノロジー(株)は23日、ソフトウェア開発者向けに、画像から文字を認識できるソフトウェアエンジンをSDKとして商品化し、『カラーOCRライブラリ』として20日に発売したと発表した。

『カラーOCRライブラリ』は、同社のOCRソフト『読取革命Ver.7』のOCRエンジンをライブラリー化したもの。このOCRエンジンを組み込むことで、既存のソフトウェアやシステムにカラー文字認識機能を附加することが可能となる。

製品は、“文書認識基本セット”とそのオプションである“図形ベクター化”、伝票の読み取りに便利な“定型伝票基本セット”とそのオプション“定型伝票手書きオプション”の4ユニットにより構成されており、価格は、“文書認識基本セット”が50万円、“図形ベクター化”が25万円、“定型伝票基本セット”が50万円、“定型伝票手書きオプション”が50万円となっている。

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