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フロンティア神代、『Red Hat Linux 9』プリインストールのXeonサーバを発売

2003年06月20日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)神代(フロンティア神代)は、同社のLinuxプリインストールサーバ“Linux Series”に『Red Hat Linux 9』をプリインストールした『LSC-X24RH9/ARD2』『LSC-X24RH9』を追加して発売した。

『LSC-X24RH9/ARD2』/『LSC-X24RH9』の外観『LSC-X24RH9/ARD2』/『LSC-X24RH9』の外観

『LSC-X24RH9/ARD2』『LSC-X24RH9』は、米Broadcomの『ServerWorks GC-SL』チップセットを搭載した米Supermicroのマザーボード『SuperMicro X5SSE-G』に、FSB 400MHz対応のXeon-2.40GHzを搭載したサーバマシン。オンボードギガビットイーサネットコントローラ『Broadcom 5702』やオンボードグラフィックコントローラ『ATI Rage XL』を搭載している。両製品の違いは、『LSC-X24RH9/ARD2』には標準でATA RAIDカード(Adaptec ATA RAID 2400A)が搭載されていることだ。

両製品とも、販売はフロンティア神代のWebサイトまたは販売店、営業窓口を通じてBTO形式で行なわれる。両製品の標準構成と価格は以下のようになる。

『LSC-X24RH9/ARD2』
CPU……Xeon-2.40GHz
HDD……40GB×4(RAID5+HotSpare構成、総容量80GB)
メモリ……256MB
価格……25万9800円
『LSC-X24RH9』
CPU……Xeon-2.40GHz
HDD……40GB
メモリ……256MB
価格……14万8000円

出荷開始は25日から。

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