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ジャストシステムとセンドメールがメールのリスク管理ソリューションで協業

2003年06月17日 22時12分更新

文● 編集部

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(株)ジャストシステムとセンドメール(株)は、メールのリスク管理ソリューション分野で協業し、ジャストシステムのメールフィルタリングソフト『SEQRIA Mail』と『Sendmail』製品群を組み合わせて提供すると発表した。

『SEQURIA Mail』は、同社のテキスト処理技術“ConceptBase”を利用し、メール本文や添付ファイルに含まれる語句を利用してメールのフィルタリングや検索を行なうソフト。単語群に重み付けを行ない、テキスト中の単語出現頻度や危険度でフィルタリングを行なう“プロファイル”検索や、登録した単語が利用されているすべてのメールをフィルタリングする“規制語”検索などの機能をもつ。

『SEQURIA Mail』で検索可能なファイルはWord、Excel、PowerPoint、一太郎、花子、PDF、Lotus 1-2-3、zip、lzhなど。既存のメールシステムとは別に専用のサーバを導入する必要がある。動作プラットフォームはWindows NT 4.0 SP6a/Windows 2000 SP2以上。ハードウェアにはPentium 4-1.2GHz以上のCPUと512MB以上のメモリが必要。価格は50ユーザーで50万円から。

センドメールの『Sendmail』製品群には、オープンソースのsendmailをベースとしたMTA『Sendmail Switch』、POP3、IMAPサーバ『Sendmail Advanced Message Server』、LDAPサーバ『Sendmail Directory Server』、大規模メール配信用MTA『Sendmail HVMS』などがある。『Sendmail Switch』および『Sendmail Advanced Message Server』にはメールの複製保存機能やウイルス検出などの機能をもつ“プラグイン・フィルタ”を利用した機能追加が可能。

『Sendmail』製品群の動作プラットフォームは、Red Hat Linux、UnitedLinux、MIRACLE LINUX、Solaris、Windows NT/2000など。販売は(株)エイ・エヌ・ティなど5社の販売代理店が行なっている。

『SEQURIA Mail』と『Sendmail』製品群を組み合わせたソリューションは本日より提供される。両社は今後、共同セミナーや販売キャンペーンなどを計画しており、初年度で100システムの出荷を目指すとしている。

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