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センドメールと日本HP、HPSDの3社、Linuxベースのメールソリューション展開で協業

2003年06月12日 23時06分更新

文● 編集部

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センドメール(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)、ヒューレット・パッカード・ソリューションデリバリ(株)は12日、日本市場においてLinuxベースのメールソリューションを共同展開することを発表した。センドメールのSendmailを核としたメール関連アプリケーション、日本HPのIAサーバー『HP ProLiant』とHPSDが提供するクラスターミドルウェア『HP Serviceguard for Linux』を組合わせることで、コストパフォーマンスと可用性の高いLinuxベースのメールシステムを提供する。Linuxをベースにすることで低コスト化とシステムの安定運用が図れるとしている。

メールソリューションの概略図
メールソリューションの概略図

米センドメール社と米HP社は、2002年1月にグローバルアライアンス契約を締結しメールソリューションの販売とマーケティングで協業しており、今回の協業はこのアライアンスを日本市場で展開するものと位置付けている。

3社は販促プロモーション活動を共同で展開し、このソリューションは、HPSD、および日本HPとセンドメールのパートナー各社を通じて販売される。

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