日立プリンティングソリューションズ(株)は12日、A3カラーページプリンター『BEAMSTAR-4710』の出荷を7月14日に開始すると発表した。価格は44万8000円。併せて、A3カラーページプリンター『BEAMSTAR-3000』とA4カラーページプリンター『BEAMSTAR-2000』のネットワークモデルの価格をともに19万8000円に改定し、同時に出荷を開始すると発表した。
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| 左から、『BEAMSTAR-4710』、価格改定された『BEAMSTAR-3000』、『BEAMSTAR-2000』 |
『BEAMSTAR-4710』は、lED4連タンデム方式を採用したエンジンを搭載し、カラー/モノクロともにA4毎分29枚の高速印刷を行なえるのが特徴。解像度は600dpi×9600dpi相当。標準で650枚の給紙に対応する(オプションにより最大5850枚の大量給紙も可能)。最大900mmまでの長尺紙の印刷も可能。文書のセキュリティー対策として、プリンタードライバーにソフトにコピーガードツールの簡易版機能を搭載する。インターフェースは双方向パラレル(IEEE 1284)と10/100BASE-TXを装備する。電源はAC100V。本体サイズは幅695×奥行き655×高さ497mm、重量は約82kg。対応OSはWindows。オプションとして、フィニッシャー装置や両面印刷ユニットなどが用意されている。
『BEAMSTAR-3000』はA3ページプリンターで、『BEAMSTAR-2000』はA4ページプリンター。ともにA4カラーを毎分6枚、A4モノクロを毎分24枚印刷できる。LAN機能を標準搭載し、WindowsとMac OSに対応する。
